「うおっ! 妖精かよっ!」

「うん」


四人で妖精の方へ戻ったときの祐一の第一声は、やはり妖精を目にしてのもの。

まぁ、いくら旅慣れているとはいえ、妖精なんてそうそうお目にかかれるものでなし。

至極自然な反応だ。


「まぁそれはどうでもいいけど、樹液はもらえるのか?」

「うん、いいよ。少しだけだし」


それでも立ち直りの速さは、旅慣れているが故か。

驚いてはみせたものの、妖精の存在についてはあんまり気になることでもないらしい。

もっとも彼の場合、茜の召喚術で見慣れているから、ということも理由にあるのかもしれないけれど。

実際、妖精というのは、世界では珍しい存在なのだ。

まず絶対数が少ない。

加えて、人前に姿を現すことなど、それに輪をかけて少ない。

となれば、この出会いはわりと貴重なはずなのだが、祐一にしてみれば、どうでもいいようだ。





「そっか、そりゃありがたい」

「ホントは、誰にだって分けてあげたいんだけどね」


感謝する祐一の目の前で、妖精が少しだけ悲しげな表情に変わる。

ちょっと泣きそうな感じの、そんな表情。

四人は口を噤んで、次の言葉を静かに待つ。


「……この大樹の樹液、命の雫って言うんだけど、それは誰のものでもないんだ。強いて言えば、この世界に生きているみんなのもの」


小さな小さな語り声。

なるほど、命の雫と呼ばれる大樹の樹液は、世界の宝とも言えるものらしい。

誰のものでもない、ということは、裏を返せば誰のものでもある、ということ。

傷ついた者を癒す世界からの贈り物に、差別なんてものはありはしない。

とはいうものの……


「だけど、みんなそう考えてくれるわけじゃないんだ」


喋りながらも、その視線がちらりとゴーレムに向かう。

両腕を失い、大地にその体を横たえたまま、動きを止めている大樹の守護者。

守護する……さて、何から?

そんなの考えるまでもないことだ。

祐一達の表情にも、微かに陰が走る。

栞の夢のためとはいえ、自分達とは本来関係のない者を傷つけてしまったのだから。


「昔……人間同士の大きな戦争が起こった時、人間はこの雫を欲しがったんだ。たくさんの人が、この樹を目指してやってきた」


言葉はどんどん悲しげに。

そこまで聞いたら、その後どうなったかなんて、子供でもわかるだろう。

戦争に挑もうとする人間に、自然に対する配慮なんて期待できないのだから。


「人間達は、どんどん樹液を吸い取っていって、この樹ももう少しで枯れるところまで追い込まれちゃったんだ」


少しでも多く、少しでも早く。

欲望に心を奪われてしまった人間には、際限なんてありはしない。

兵士のケガを治すことができる雫の採取となれば、容赦してくれるはずもない。


「だから、この樹はボクらを作り出した。自分の身を守るために。そしてそれ以来、ゴーレムはずっとこの樹を守り続けてきたんだ。もっとも、人が来なくなってからは、いろんな動物達が森に住むようになったから、もうずっと長いこと人が来ることなんてなかったけどね」

「あ……ごめん、俺達」

「うぅん、いいんだよ。言ったでしょ? 命の雫はみんなのもの。必要としてるのなら、誰にだって与えられるべきものなんだから」


祐一の謝罪の言葉を遮る妖精。

結局、いくらでも取っていこうとするから悪いのだ。

みんなのものなのに、誰かが独占するようなことなど、そもそもあってはならないのだから。


「それに、ボクの方こそ謝らなきゃいけないんだよね、ホントは……」

「そうかしら? あなた達はこの樹を守ってるんでしょ? それなら謝る必要なんてないわ」


祐一達に負傷させた、という意識のせいか、少し声のトーンが落ちる妖精。

落ち込んでいるようなその背中に、香里が優しく言葉をかける。

お互いの立場を考えれば、先の衝突は仕方がなかったとも言えるのだから。

もちろん命の危険は感じたけれど、それは旅立つ前から覚悟していたこと。

それに樹液を分けてもらえるのなら、不満などあろうはずもない。


「……うん、ありがと」


香里の言葉に、少しはにかんでみせる妖精。

茜も詩子も祐一も、優しげな眼差しでそれを見守っている。

天から降り注ぐ陽光が、場を明るく照らし出し、彼らの笑顔をきれいに浮かび上がらせていた。















のんびりお気楽夢紀行


27ページ目  空はいつもそこにある















それから、茜と詩子と香里は、妖精にもらった樹液を口にした。

瞬間、その効能が名前負けしてないことを、自らの身で確信することに。

温かい光に包まれ、体の芯から癒される感覚。

生命力が溢れてくるようで、これなら確かに、どんなケガや病気だって治ってしまうだろう。

伊達に“命の雫”なんて名前は頂戴してないんだな、と四人揃って感に堪えないといった表情だ。



そしてもう一人……栞の分を受け取った香里。

恐る恐るという感じで、ゆっくりと手に収めたそれに向かうのは、感慨深げな彼女の視線。

その瞳は静かに揺れていて、彼女の心内が容易に窺える。

きゅっと握り締めた手の中のそれには、栞の夢がかかっているのだ。

少しして、彼女はそれを、大事そうに懐へとしまい込む。

感動に浸っていたいところだけれど、全ては帰って栞に飲ませてから。

ここで焦って何かヘマでもしようものなら、それこそ目も当てられない。





「本当にありがとう、妖精さん」

「うん、いいよ。それと、ボクにも一応『フルート』って名前があるんだけどね」


心からの感謝の言葉に、ちょっとだけ照れ臭そうに笑いながら妖精――フルートが答える。

その笑顔を目にして、香里の表情にも微笑みが浮かぶ。


「いい名前ね。じゃあ改めて、ありがとう、フルート」

「うん」


それからすぐに、祐一も茜も詩子も、香里に続いて感謝の言葉を口にする。

それに笑顔で答えるフルート。

交わした言葉の数だけ、笑顔は大きくなっていった。










そんなこんなで時間が過ぎて。

少し陽が傾き始めているのか、差し込む陽光の朱の色が濃くなり始めた。

それに気付いた四人は、ふと顔を見合わせる。


「どうする?」

「んー、どうしよっか。でも、夜の森は危険だよね」

「えぇ、間違いなく」

「うーん……なぁ、フルート。今夜ここで泊めさせてもらっていいか?」

「うん、火とか使わないでくれるのなら、別にいいよ」


祐一の頼みに、フルートはすぐにOKを出してくれる。

森の中で火を使うのはよろしくないなんて当たり前なんだから、ほとんど無条件にも等しい。

四人は一つ頷き合って、休むための用意を始める。

具体的には食事の準備だ。


「夕食は携帯食糧しかないわね」

「仕方ないね」

「はい」

「ま、しゃーないだろ」


準備も何も、彼らが今食べることができるのは、保存が効く携帯食料のみ。

取り出すだけのそれに、四人が四人とも素直に手を伸ばす。

とは言えお腹は正直だ。

保存の良さに重点を置いているため、味が今イチの携帯食糧。

不満を感じてないと言えば、それは嘘になるだろう。

仕方がないとはわかってる。

けれど、わかってはいても、やっぱりどうにも切ない。

食事というのは、旅の楽しみの一つ……ちょっと贅沢を言いたくもなるも、仕方のないところ。


「あ、それだったら、いいものあげるよ」


と、そんな祐一達の不満を見て取ったフルートが、ポンと手を叩く。

妙案を閃いた、といった風な表情を残し、ひらひらと大樹の方へと飛んでゆく。

何事だろう、と四人が見ていると、大樹の根元の方から手招きしているのが見えた。


「こっちこっちー」


しきりに祐一達を呼ぶフルートの声。

そこまでされれば、様子を見ている場合でもない。

四人はさっさと立ち上がり、声の方へと歩いてゆく。

そんな彼らの目に留まるのは、ほとんど残骸と化してしまったゴーレム。

ちょっと怖いし、ちょっとかわいそうな姿。





「な、なぁ……ゴーレムさ、このままでいいのか?」


不安げな、心配そうな、そんな微妙な声音で、祐一がフルートに尋ねる。

大樹の守護者。

今ここで復活されると、祐一達自身が危ない気もするのだが、さりとて放っておいていいとも思えない。

けれど、そんな言葉に対しても、フルートの表情は変わらぬままで、小さく頷く。


「うん、大丈夫だよ。明日みんながここを出た後に治すから」

「治るのか?」


両腕は吹っ飛ばされ、また体もあちこちひびだらけ。

とてもじゃないが、そんな簡単に治せるとは思えない。

そう思っての祐一の発言だったが。


「大丈夫だって。命の雫は万能なんだよ」

「あ、そっか」

「うん、そういうこと」


ぽんと手を打つ祐一。

命の雫は、万物に有効。

ゴーレムだってその例外じゃないということだろう。

それがわかれば、もう心配する必要もない。





「それで、どうしたんですか?」

「あ、うん、これこれ」


手持ち無沙汰だった茜が、話が終わったのを見計らって問いかけると、フルートも思い出したように本題を切り出す。

飛び回っていた場所のすぐ先にある植物を指差す。

四人が視線を向けると、その枝にはたくさんの果実がぶら下がっていた。

見たことのないそれに、四人は揃って首を傾げる。


「これは?」

「ここにしかならない命の実。すごく美味しいよ」

「命の実、ですか?」


茜が改めてその命の実とやらに目を向ける。

陽の光をたっぷり浴びたことを示すかのような、きれいなオレンジ色。

直径は五センチくらいの球形で、微かに漂う甘い匂いは食欲を誘う。

フルートの言葉があるにせよ、おっかなびっくりという感じで、茜がその一つを口に運ぶ。

それを見守る祐一と詩子と香里。

ゆっくりと咀嚼する様を、三人が息を止めて見つめていると。





「美味しいです……」


茜が、微笑みを浮かべながら、感想を口にした。

言いつつも、彼女の手は、早速次の果実に向かって伸びている。

その表情はどこかうっとりとしていて、本心からの言葉だということは間違いなさそうだ。


「それじゃ私も食べよーっと」

「じゃあ、あたしも」

「俺も俺も」


至福の表情で次の果実を口に運ぶ茜に触発されたように、少し慌てた様子で三人もそれに手を伸ばす。

初めての味に、三人の表情も茜のそれと同じものに変わる。

潤いに満ちたみずみずしい果肉は、ほどよい甘さに満たされており、一噛みごとに口一杯にその味わいが広がる。

まさしく未知の美味に、四人の食事の手は加速するばかり。

取っては食べて、食べては取って。

止められない、止まらない。

何しろ、新しい味との出会いも旅の醍醐味なのだ。

今がまさにその瞬間だというのに、どうしてその手を止められようか。

その様子に、フルートは小さく苦笑しているけれど、夢中になった四人は、それに気付かない。

そうして四人が、心行くまで森からの贈り物を堪能しているうちに、日はゆっくりと傾いていった。










「そういや、こんなに食べてもよかったのか? まぁこれだけ食いまくっといて、今更言うことじゃないかもしれないけどさ」


ふと顔を上げて尋ねる祐一。

もっとも、満腹になるまで食べ続けておきながら、どの口がそんなことを言うのか、と返されそうな言葉だけれど。

それを理解しているからか、少し申し訳なさそうな表情の彼に対して、フルートは苦笑交じりに答える。


「うん、よく食べたよね。でも大丈夫だよ、これくらいなら」


ちょっと呆れてるのかもしれない、と思える言葉。

けれど、フルートの声には、嫌味の色なんて全くなかった。

言葉の通り、気にすることではないらしい。

四人は満面の笑みを浮かべながら、感謝の言葉を送る。

腹も心も満たされて、夕食の時間は終わりを迎えた。





食事も終わったので、それからしばらくの間、色々と話をすることに。

とりわけ、祐一達が外の世界について話すことが、フルートには楽しかったらしい。

例えばこれまでに冒険してきた経験談。

どんな所に行き、どんな出会いがあったのか。

楽しかったこと、苦しかったこと。

そんな話を、それこそ休む暇もないくらいに。

キラキラと目を輝かせながら、それを楽しげに聞いているフルート。

大樹の守護者なのだから、外界に触れる機会などないだろうし、それだけに新鮮な感動があるのだろう。



香里もまた、自分のことや家族のこと……特に妹のことを、それは嬉しそうに話した。

絵を描くのが好きなこと、甘いモノが好きなこと、夢があること。

そして自分がその夢を叶えるためにここまで来たこと。

栞の夢を語るその姿は、本当に彼女のことを愛しているんだな、ということが簡単にわかるくらい、幸せそうで。

聞き入る誰もが笑顔だった。



フルートもまた、森のことを話してくれる。

昔、この森の中に人間がいたこと。

人間達はこの森との共存を図っていたこと。

そのために、地下に居を構えていたこと。

必要な分だけ森からの恩恵を受け、幸せに生きていたこと。

けれどある時、病がはやり、一部の人間を除いてみんな死んでしまったこと。

生き残った人達は、それから森を後にし、二度と帰ってこなかったこと。





「それって、あの洞穴の……」

「そういうことだったのね……」


深いため息を零す祐一と香里。

悲しげな表情のまま、思い返すは先日の洞穴。

その奥深く、地下の空間にあった遺跡のような場所。

あれはおそらく、フルートの話にあった人達が生きていた、その痕跡だろう。

そんなにたくさんいたわけではないだろうけど、それでも確かに人が生きていて。

だけど、病のせいでそこにいられなくなって、だから誰もいなくなった。

となると、あのゴーストは、病で死んだ人の苦しみや怨念が形になったものなのかもしれない。

昇華できなかった負の情念が形になり、あそこを漂っていた、と考えることができる。


「……だとすれば、ああして消えることができて良かったのかもしれませんね」

「辛い思いだけが残ってるなんて、悲し過ぎるもんね」


茜も詩子も、俯き加減にぽつりと零す。

負の情念だけが、行き場を失くしたままで、誰もいない暗闇の中をさ迷っていたのか。

痛み、苦しみ、悲しみ……それだけが残されていたなんて、そんな悲しいこともないだろう。


「……うん、そうだね」


話を聞いていたフルートもまた、少し悲しそうな声で呟く。

森に生きる者は、みんな自分達の仲間。

苦しみだけこの世に残すなんてことは、やっぱりいいことだなんて思えないから。










それからも色々な話をしていたけれど、辺りを夜が支配し始めると、さすがに話を続けるのが辛くなってくる。

火を焚くわけにもいかないため、明かりがないのだ。

魔力で明かりを出すことができないわけじゃないけれど、そろそろ眠くなってきたのも事実。


「ふぁー……」


遠慮なく大欠伸をしている祐一。

他の三人はそうではないとは言え、それでも欠伸をかみ殺すようにしていることから、かなり眠たくなっているらしい。

ここら辺が潮時だろう。


「そろそろ寝ましょうか?」

「さんせー……」

「そうね、明日もあるわけだし」


眠気というのはなかなかに抗いがたいもの。

三人が三人とも、即座に就寝に同意する。

ゆっくりと立ち上がると、それぞれにテントへ向かう。

とはいえ、その足取りは既に覚束なくなりつつあった。

茜など、既に半分瞼が下りている。

眠りに落ちるのも時間の問題だ。

そんな彼女を、隣で詩子がそっと支えてはいるのだけれど。





「んじゃ、寝るか」


テントに向かう三人を他所に、祐一は寝袋を出すこともなく、その場でごろんと寝転がる。

しっかりと頭の部分に枕をあてがってはいるけれど。

はたと立ち止まる三人。


「……祐一?」

「どうして寝袋出さないの?」

「そのままで寝るつもり?」


不思議そうな表情の三人。

けれど祐一は、空を見上げた状態のまま、静かに答える。


「ん。何かさ、もったいない気がして」

「もったいない?」


小首を傾げる香里。

そんな彼女に対して、祐一は小さな笑みを見せた。


「そ。折角だし、大自然に抱かれて眠るってのをやってみようかなって。見てみればわかるぞ」


悪戯っぽい笑顔。

その目はすぐに、空へと向けられる。

それに倣って、三人もその場で空を見上げた。

瞬間、その表情が感動の色に染まる。





「うわぁ……」

「きれいです……」

「えぇ、本当に」


見上げた三人の目に飛び込んできたのは、大樹の合間から零れ落ちてくる星の光。

視界を覆っている枝や葉を越えて、あるいはそれの及ばぬところから。

満天の星空が、その存在を静かに誇っている。

煌いているその星の光は、街で眺めるよりもきれいに、そして大きく映る気がした。

それはやはり空気が澄んでいるからだろうか? それともこれも大樹の力だったりするのだろうか?

雲一つない空の上、キラキラと瞬いている星が形作る多彩な芸術作品に、三人は言葉を失くしてしまう。





「な? こんなの滅多にお目にかかれないぜ?」


寝転がって空を見上げたまま話す祐一の言葉に、ただ頷くことしかできない三人。

いつも目の前のことに手一杯で、ただ前だけを見据えて進んでいるけれど、たまにはこうして立ち止まって、空を見上げるのもいいかもしれない。



空はいつもそこにあって。

星もいつもそこにあって。

そしていつも、こんな目を見張る美しい世界を構築している。

こんな景色を今までずっと見逃してきたのだとしたら、それは本当にもったいないことなんじゃないだろうか?



今こうしてそれを目にすることのできる喜び。

そんな感慨を噛み締めながら、夜に、自然に抱かれて眠るのも悪くない。

それはきっと幸せなこと。

自然はいつだって人間に厳しいけれど、それでもどこか優しくて。

穏やかな夜、煌く星空、静かな森。

そんな広大な寝室で、どうしてテントなんて使う必要があるだろうか?





「なぁ、フルート、別にいいよな?」

「……うん、いいと思うよ。だって、こんなにきれいなんだもん」


問いかけた祐一に返ってきたのは、優しい声。

四人と同じように、フルートも空を見上げている。

見慣れたはずのその景色。

それでもその目は優しくて。


「いつも見てても、やっぱりきれいだって思うんだな」

「うん、もちろんだよ。空は、一日だって同じ姿をしてないんだから」


星の位置、雲の数、月の満ち欠け、枝葉の様子、季節の移ろい。

日々変わってゆく世界に、飽きることなどあるはずもない。

自然は人の想像の及ぶものじゃないのだ。





「……来て良かった」

「うん」

「はい」

「えぇ……」


万感の想いを乗せた祐一の言葉に、いつの間にか近くで寝転んでいた三人は、小さな声で返事をする。

それからしばらく、言葉もなく四人は空を眺め続けた。

今ここにいる幸せを、ゆっくりと噛み締めながら。





眠れ眠れ、夜に抱かれながら。

眠れ眠れ、森に揺られながら。

眠れ眠れ、愛しき自然の子供達。



月明かりに照らされながら、星明りに見守られながら、闇に包まれながら。

どうかあなた達に、一時の安らぎが与えられますように……


















後書き



伊達にタイトルに『のんびりお気楽』なんて言葉入れてません(オイ

さておき、長らくお待たせしましたが、続きをお送りします。



人間、焦るのは良くないんですよ。

急いては事を仕損じる、と言いますし。

忙しいときこそ、心のゆとりを忘れちゃいけません。

焦らず急がずマイペース。

地道が近道。

そんなわけで、これからも自分のペースでのんびり行かせて頂きたく。

ではまた次回に。





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